2009.3.13 雪融けと共に走り去った米坂線の国鉄色気動車


とうとう来るべき時が来てしまいました。米坂線から国鉄色を含む国鉄型の気動車が撤退する前夜、居てもたっても居られず最後の米沢に降り立っていました。折りしもA3運用に入っていた國52ダブルが到着して、その横をA1運用の「べにばな」がもう来ることの無い米沢を後にしました。

国鉄型最後の日、まずはA6に入っていた52127が40502と共に米沢を後にしました。幾度と無く通ったこの鉄路をこれが最期だということを知っているのでしょうか。

2009.03.13 米坂線 中郡 − 羽前小松  1123D



最期までコンビを崩さなかったA5のタラ急コンビが、今泉から戻ってきました。282371には気の毒でしたが、これはこれで最期を飾ってくれたと思っています。願わくば、581022+282371+40583でもう一度米坂へ里帰りしてくれないですかねぇ。

2009.03.13  米坂線 羽前小松 − 中郡  1142D


A4に無事入った國52ダブルは絶対にここで撮ると決めていました。前回のタラ急コンビでキンチョールポイントの最後だと思っていましたが、最期の最期でビッグなサプライズが実現しました。

2009.03.13 米坂線 萩生 − 羽前椿 1125D 


A4を追っ掛けるとA5の片道が撮れないのですが、今日ばかりはこちらを優先しないわけには行きません。でもA4運用はこれで終わりなのですが、どうやって新津に戻すのでしょうか。

2009.03.13  米坂線 羽前小松 − 中郡 1124D 


國52ダブルを追いかけるようにA5のタラ急コンビが戻ってきました。天気予報は悪かったのですが、最期の頼みが通じたのでしょうか、だんだん晴れてきて後ろの山々が少し見えてきました。

2009.03.13  米坂線 羽前小松 − 中郡  1126D


A4の1124Dで米沢へ戻った國52ダブルは、A56筋の1129Dに入るとの情報が急遽もたらされました。A56は坂町からそのまま一旦新津へ戻るので、國52ダブルはそれで新津へ戻ることが判明しました。なるほど・・・。

2009.03.13  米坂線 中郡 − 羽前小松  1129D


やはり國52ダブルときたら、定番中の定番ではありますが子子見で撮っておきたいと思い人が多いのを承知で来ましたが、思いの他少なくてゆっくり撮る事が出来ました。ゆっくりと通過する列車を見送りました。

2009.03.13 米坂線 羽前沼沢 − 伊佐領  1129D



國52ダブルの最期は、出来るだけ人の居ない場所と思い下ノ沢鉄橋にしました。予想通り誰も居なくて一人でお見送りが出来ました。(間に合わなかった無茶な追っ掛け組の皆さん、ご苦労様でした・・・)

2009.03.13  米坂線 越後金丸 − 越後片貝  1129D


いよいよ国鉄色車での最後の列車となるA5の1131Dを迎えに戻りました。遅越のカーブも天気が良いと光線状態が良くないのですが、薄曇だったので581022の方から後追いで待ちました。宇津峠の登り降りもこれで終わりです。

2009.03.13 米坂線 手ノ子 − 羽前沼沢 1131D


米坂線での国鉄色車最後の撮影地は片貝の鉄橋になりました。静かなこの撮影地も今日で来るのは最後です。軽やかなジョイント音と共に急行色がトンネルに吸い込まれていきました。終わった・・・。

2009.03.13 米坂線 越後片貝 − 越後下関 1131D


米坂線での国鉄色の撮影は終わりましたが、A6後半に52127がそのまま入ったとの報を受け新津で最後のお別れをしてきました。これで本当に見納めです。入換で新津区に帰区するのを見届け、「きたぐに」で新津を後にしました。

2009.03.13 磐越西線 新津駅 2247D到着


花輪線から国鉄色が無くなってから僅かの期間でしたが、幾度と無く米坂へ来る機会を創ってくれた国鉄色の車両達。特別なお別れ列車も無く普段着のまま米坂を去って行ったことが、かえって良かったのかも知れません。世の中の事情とは言え、歴史的な国鉄時代の、更に国鉄色の車両が次々に淘汰されていくのは本当にやるせない気持ちでいっぱいです。ありがとう、米坂線を走った国鉄色の車両達!


ご覧頂きましてありがとうございました。m(_ _)m

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