2004 春の東北を走る国鉄色気動車 5

〜新緑の花輪線を行く国鉄色混色編成 2〜

翌日は効率の良いA41に無事入ってくれた。岩手山も綺麗に見えて気持ちの良い朝を、国鉄色混色編成は快調に大館を目指す。

2004.5.15 花輪線 東大更 − 大更 1925D (A41)


今日は風が無かったので何とか水鏡をやりたかったので、田植えの終わっていない線路脇の田圃を探してもなかなか見つからない。ようやく見つけた場所は光線状態はあまり良くなかったが、バックの緑が綺麗だった。

2004.5.15 花輪線 兄畑 − 湯瀬温泉 1925D (A41)


十和田南より大館方はすでに田植えが始まっていた。折りしも土曜日の今日、この田圃でも田植えがしきりに行われていた。

2004.5.15 花輪線 沢尻 − 土深井 1928D (A41)


ここだけは何故か鉄ちゃんが集結していた。通常のA60代運用ではキハ52は後ろになるので、この場所でのキハ52先頭は、貴重なシーンになった。

2004.5.15 花輪線 八幡平 − 湯瀬温泉 1928D (A41)


雪も残り僅かとなった前森山を望みながら、龍ヶ森の急勾配を登る。サミットまで後僅か。

2004.5.15 花輪線 赤坂田 − 安比高原 1928D (A41)


普通ならこの時間では逆光になってしまうが、運良く?翳ってくれたので手前がつぶれず、岩手山もちゃんと写ってくれた。

2004.5.15 花輪線 北森 − 平館 1928D (A41)


A41運用の午後はまず松尾までの一往復。以前は二往復あって良かったのですが、3月の改正で一往復が廃止されてしまいました。

2004.5.15 花輪線 平館 − 北森 2935D (A41)


松尾での僅かな折り返し時間、キハ58の背中に顔を付けたキハ52がなんだか窮屈そう・・・。

2004.5.15 花輪線 松尾八幡平 2934D (A41)


すぐに松尾から折り返してきた。少し風が出てきて、田圃に張られた水面が揺れていた。

2004.5.15 花輪線 北森 − 平館 2934D (A41)

ご覧頂きまして、ありがとうございました。
次回は、〜国鉄色キハ52 花と深緑の山田・岩泉線〜を予定しています。

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