2004 春の東北を走る国鉄色気動車 4

〜新緑の花輪線を行く国鉄色混色編成 1〜

国鉄色混色編成につられて、やって来ました花輪線。運用表では今日のA50からキハ581524が検査出場してキハ52145と手を組むはず。内心ドキドキして列車を待つ事2時間、混色で来た時は思わず「やったー」と叫んでしまいました。

2004.5.14 花輪線 湯瀬温泉 − 八幡平 1931D(A50)


この日は風が強く、綺麗な水鏡にはならなかった。十和田南で向きを替えキハ52145が先頭で大館へ向かう。

2004.5.14 花輪線 沢尻 − 十二所 1931D(A50)


定期の各停なので普通に車で走っていてもすぐ追いついてしまう→撮りたくなる・・・悪い方程式が成立し、手持ちでギリギリ間に合う。よく見ると築堤の下でおばちゃんが手で田植えをしている。もっとアップで撮ればよかった・・・。

2004.5.14 花輪線 扇田 − 東大館 1931D(A50)


A50は大館ですぐ折り返してくる。まだ風が強かったので水鏡はあきらめて、しぶとく咲いている菜の花を入れて待つ。先の鉄橋で徐行がかかっていたのか、猛然とエンジンを吹かせて走ってきた。

2004.5.14 花輪線 十二所 − 沢尻 1936D(A50)


日は長くなっているものの、やはり山あいはどんどん翳ってくる。現着した時にはチューリップに綺麗に陽が当っていたのに、もう影が線路まで行ってしまった。

2004.5.14 花輪線 荒屋新町 − 小屋の畑 1936D(A50)


陽の落ちた田園地帯を盛岡へ急ぐ。田圃では週末の田植えに向けて、準備が最盛を向かえていた。

2004.5.14 花輪線 北森 − 平館 1936D(A50)

ご覧頂きまして、ありがとうございました。
次回は、〜新緑の花輪線を行く国鉄色混色編成 2〜を予定しています。

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